キラーストレスはがんの原因となるのか?

 

近頃の自然災害の多発、年々重くなる税金、年金問題等、先を見通すことのできないストレス社会。

 

このストレスは私たちの体調にどのような変化をもたらすのでしょうか?

 

 

キラーストレスとは・・・

 

脳の偏桃体が不安や恐怖を感じるとストレス反応と言われる反応が始まります。

ストレスホルモンが分泌されたり自律神経が興奮したりします。

 

そのために心拍数が増える、血圧が高くなるといった反応が起こります。これがストレス反応です。

 

一つ一つは小さくても、多くのストレスが重なると、キラーストレスともいうべき危険な状態に陥ります。

 

[ NHKスペシャル キラーストレスより ]

 

ライフイベント ストレスチェックでは、配偶者の死を最も高いストレスだとし、会社の倒産、親族の死、離婚、夫婦の別居が次に大きなストレスと認定しています。

 

興味深いことは職場でのストレスよりも、夫婦間でのトラブルの方がストレスの要因となっていること。

 

日々の生活に気持ちを傾け、夫婦お互いのことに関心をもち、言葉を交わすことで大きなストレスを回避することができることをこの内容は裏付けているように思います。

 

ナチュラル・キラー細胞はがんを抑える重要な細胞だった!

 

リンパ球をはじめとする免疫細胞は、がん細胞の増殖を監視し、又防いでいますが、ストレスホルモンが増えると、遺伝子操作をするため、がんを攻撃しなくなる。そのため、がん細胞が増殖するというしくみになっているようです。

 

ナチュラル・キラー細胞(NK細胞)が最も強い攻撃力を持っており、がん患者の方は、このNK細胞の活性が低くなり、がんになる可能性が高くなる。ということです。

 

次にがん細胞増殖のキーとなるストレスとNK細胞について考えます。

 

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ストレス対策とNK細胞活性化

 

メンタル研究では日本より先を行くと思われるアメリカ心理学会は、ストレス対策について、ストレスの原因を避ける、運動をする、笑う、サポートを得る、マインドフルネスを勧めているようです。

 

マインドフルネスがわからないので、少し調べることにします。

 

マインドフルネス

 

今、この瞬間の体験に意図的に意識を向け、評価をせずに、

とらわれのない状態でただ観ること

[ 日本マインドフルネス学会 参照 ]

 

まだわたしにはマインドフルネスがわからないのですが、多くの欧米人が禅を体験するため、日本を訪れるということを思い出しました。

アップル創業者の1人、スティーブ・ジョブズが好んだ禅、Googleではこの禅で得られる

ものをマインドフルネスと呼ぶようです。

 

禅とは自分自身の存在の真実を探すこと。だそうです。私たち日本人は先人が育んできた

貴重な文化を忘れ、いつも最新の流行を追うを習慣となった結果、よりストレス社会が慢性化したのかもしれませんね。

 

日本より治安が悪く、より競争が激しい欧米社会から禅を求めて来る人々によって日本のすばらしい文化を気づかされました。

 

森林浴や食事はキラーストレス対策になるの?

 

2004年以降、森林浴の効果を科学的に検証する取り組みが始まったようです。

 

その効果について、精神的にはリラックス効果をもたらし、科学的にもNK細胞活性が継続していることがわかり、健康増進を目的として森林浴をすることに効果があるようです。

 

ナチュラルキラー細胞(NK細胞)活性化のために、食物から摂取できないでしょうか?

 

代表的なブロッコリー。「ブロリコ」という成分がよいようですね。また、ヨーグルト、キムチ、納豆などの発酵食品も効果的です。

 

親子二代で免疫重視の健康法を伝えていらっしゃる石原先生が、今お勧めしていらっしゃるのが、蒸ししょうが。しょうがは過熱により成分がショウガオールに変化し、胃腸を刺激して体を温めてくれるのだそうです。

 

私も試してみましたが、煮魚に蒸ししょうがを調味料として加えてみたら、コクがでて、すりしょうがよりも美味しく感じました。

 

私たちたちは、ストレスを避けられない社会に生きていますが、人が元来もっている五感

(見る、聞く、かぐ、味わう、触れる)を最大限に生かし、ストレスを回避し、免疫を向上させてキラーストレスから身を守り、癌にならない生き方につながることは間違いなさそうです。

 

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